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こんにちは、やまさか薬局の薬剤師・山坂寛信です。
みなさんはダンスダイエットを知っていますか?
韓国のtiktokやYouTubeやテレビの情報番組で最近、取り上げられています。
hiphop系の音楽に合わせて、わりと激しく踊ります。
今回は、ダンスダイエットとは何なのか、果たして本当に効果があるのかを解説していきたいと思います。
ダンスダイエットという考えは以前からあるそうです。
4年ほど前に韓国で2週間で10キロやせるというタイトルの動画が人気になり、ダイエットダンスのブームに火がついたそうです。
動きをまねるのがとても難しそうですね(笑)
日本でもプロのダンサーの方がエクササイズ向けのダンスを作ったりしているそうです。
まず一つは楽しいということです。
ジムや公園で毎日走るのは味気ないと感じる人は多いと思います。
また、ランニングはハードな割に痩せるための効果がそこまで高くありません。
そうすると、続けることが難しいです。
しかし、ダンスであれば楽しくて続けやすいと思います。
続けやすいメリットをいくつか挙げます。
●ジムやスタジオのダンスレッスンの場合、曜日が決まっており習慣になる。
さらに、ダンサーの指導のもと、行うので正しいやり方を習える。
●家でもできる。テレビにつないで自宅でいつでもできる。
ダンスダイエットのDVDなども売られています。
●ダンスダイエットに使う音楽の種類は豊富なので飽きない、自分のお気に入りの音楽をみつけやすい。
とても魅力的なダイエットの手段に思えますね。
人気になる理由がよく分かります。
しかし、これだけみれば非の打ち所がないダイエットに見えるかもしれませんが残念ながら欠点もあります。
そもそも、ダンスは痩せるために作られたものではありません。
カロリーの消費量的には、よほど激しく運動しないとコスパが悪いです。
正直言って、ダンスだけで痩せるのは難しいです。
メディアの過激な宣伝の影響で効果があると思われがちですが、過大評価されていると思います。
デメリットについてもいくつか挙げます。
●上手に踊れるようになってもダイエット効果はない。むしろ、動きに無駄がなくなり省エネ化される。
●相当ハード系のダンスでない限り痩せるのは厳しい。健康維持程度なら問題ない。
●ボディメイクの観点から効果的とはいわれていない。
●踊りのが恥ずかしいと感じる人には向いてない
手軽にできる分、得られる効果をすくなそうですね。
ズバリ、有酸素運動として取れ入れることです。
具体的には、筋トレの後、ダンスしてください。
ダンス単体だと、脂肪燃焼の効果を見込めないですが筋トレの後だとみこめます。
ランニングに飽きた人や有酸素運動のメニュを変えたい人の選択肢の1つとして使ってください。
あくまで、ダンスをダイエットのメインではなくサブとして使えばいいのではないかなとおもいます。
●自宅でダンスダイエットをする場合のオススメ動画
【地獄の11分】マンションOK!飛ばない脂肪燃焼ダンスで全身の脂肪をみるみる燃やす!【痩せるダンスダイエットで正月太り解消!】
この方、最近人気が上がっているYouTuberです。Twitterでも発信されています。
ヨガのインストラクターだそうです。女性の方は参考にしてみてください。
ダンスダイエットに関してはこの方の動画が一番良いと思います。
また、前回の記事で紹介したファイドウもダンスダイエットとは違いますがジャンル的には似ています。
そちらも興味ある人は見てください。
スタジオのレッスンでも自宅でもどちらからでも取り組めます。
いかがだったでしょうか。
ダンスダイエットはトリッキーな印象がありますが上手く使えばダイエットに役立ちます。
個人的にはファイドウの方が好きですが、女性の方はダンスの方が合う方もいらっしゃるでしょう。
どちらにせよ、ダンスダイエットに興味がある人の参考になったら嬉しいです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう!
やまさか薬局では
「ダイエットしたいけど、どんな方法が自分に合っているか分からない」という方のためにオーダーメイドのマンツーマンダイエットを行っています。
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