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こんにちは、薬のやまさかの美容アドバイザー・山坂めぐみです。
いつまでも若々しくいたいのに、年々目立っていく『たるみ』って厄介ですよね。
たるみがある顔とたるみがない顔では、10歳近くも見た目年齢が変わってくるといわれているほど。
「目元のたるみさえ無ければ、もう少しスッキリ見えるのに…」
「頬のたるみを自宅で改善したい!」
「とにかく、効果的なたるみ対策を知りたい」
このような方に向けて、今回は『たるみ対策』の3つの実践ポイントと、絶対にチェックしておきたい『注意点』について解説していきましょう。
まずは、効果的なたるみ対策として3つの実践ポイントをお伝えします。
自宅でも行える表情筋エクササイズ、血行促進対策、内側からのケアについてそれぞれ見ていきましょう。
もちろん難しいテクニックは一切必要なし!
顔のたるみでお悩みの方は、ぜひ今日からトライしてみてくださいね。
顔のたるみが生じるのは、表情筋と呼ばれる筋肉が衰えることが原因だといわれています。
特に、目元のたるみで悩んでいる方の場合、目のまわりにある『眼輪筋(がんりんきん)』が減少して眼窩脂肪が垂れ下がっている可能性大。
この眼輪筋を活性化するためには、優しいマッサージが効果的です。
アイクリームや保湿クリームなどを、まぶたの上下に3点ずつおきます。
それを、目頭側からこめかみ方向へ引き上げるようなイメージで伸ばしていきましょう。
このとき、赤ちゃんの肌に触れるようなソフトタッチで行うことが重要!
目のまわりの皮膚はとても薄いため、強い摩擦刺激を与えてしまうと『たるみ』を助長してしまう恐れがあります。
また、口元のたるみやほうれい線には、口すぼめエクササイズと呼ばれるトレーニングが有効です。
やり方はとっても簡単!
口を前方に突き出すようなイメージでキュッとすぼめます。
次に、口を元の形に戻しながら、今度は唇を前歯に被せるように巻き込みましょう。
そのままの状態で、口を真横方向へ思いっきり引き、3秒間キープしてから力を抜きます。
これを1セットとして数え、最低でも1日3セット行ってくださいね。
このエクササイズは、口まわりにある『口輪筋』を鍛えることができるため、頬のたるみやほうれい線に効果的です。
たるみ対策として2つ目にオススメするのは、血の巡りを改善してあげること!
顔のたるみが目立ち始めると、どうしても顔のマッサージやエクササイズだけに意識が向いてしまいがち。
しかし、首や耳まわりの毛細血管やリンパを刺激することで、イキイキとしたお肌の土台を作ることができるのです。
首の血流を促すには、耳の下から鎖骨に向けて首筋を『指圧』しましょう。
少しずつ指をずらしながら、心地よい程度の力で押していき、最後に鎖骨のくぼみを5秒間圧迫します。
たったコレだけ!今日からすぐに実践できそうですよね。
また、噛みしめや食いしばりクセのある方は、顎の左右にある『咬筋』という筋肉がゴリゴリに凝り固まっているケースが少なくありません。
このコリがあることで、顔に新鮮な血液や栄養が届きにくくなるため、しっかりほぐしてあげることが大事。
咬筋ほぐしは、両手で握りこぶしを作り、平らになった指の背でしっかりめにマッサージしてあげるだけ!
テレビを観ながらなど、ちょっとしたスキマ時間で手軽に行うことができるので、ぜひ取り入れてみてください。
たるみの目立たない『ハリ肌』を作るには、化粧品でうるおい(油分)を補ってあげることが大切だとされています。
しかし、『たるみ対策』には内側からのケアも欠かすことができません。
ハリとツヤのある若々しいお肌をキープするためには、身体の内側からも『良質な脂質』を補給してあげましょう。
植物性の脂質だけでなく、肉や魚もバランスよく食事に取り入れることが大事。
美容や健康に気を遣っている女性の中には、「脂質は太るし、肌にも良くない」なんて思っている方も多いかもしれませんね。
しかし、脂質すべてが悪者ではありません。
避けるべきなのは、お菓子やケーキに含まれている『飽和脂肪酸』や『トランス脂肪酸』と呼ばれるもの。
その他の不飽和脂肪酸(オメガ系脂肪酸)は、むしろ積極的に摂取した方がツヤのある『たるみにくいお肌』をキープしやすくなります。
アボカドやサバの水煮缶などは、エイジングケアにも効果的な脂質を摂取できるためオススメですよ!
たるみをはじめとした『肌の老化』は、糖分の摂り過ぎによる『糖化』で進行することも!
糖化は、食事などで摂取した『過剰な糖分』が体内でタンパク質(コラーゲンなど)と結びついて起こります。
その結果、老化タンパク質とも呼ばれている『AGEs』という物質が作られ、お肌や身体の代謝をガクンと低下させるのです。
このAGEsが増加すると、たるみ・くすみなどの老化が加速するため注意が必要となってきます。
糖化によるたるみを予防・対策するには、食後の血糖急上昇を避けることが大事。
具体的には、野菜サラダや海藻といった食物繊維を多く含む食品から食べることです。
これにより、急激な血糖上昇を抑えることが可能となり、体内の『糖化』を予防する効果が期待できると明らかになっています。
また、炭水化物は白いモノ(白米や食パン)より茶色いモノ(玄米や雑穀米、全粒粉パン)を選ぶと、糖化からの『たるみ』を予防することにも繋がりますよ!
もちろん身体にも良いので、ぜひ意識してみてくださいね。
お肌のお手入れを行う際には、優しい力で丁寧にケアしていきましょう。
「たるみが気になるから、グイグイ強い力で引き上げマッサージをしている」なんて方は、今すぐ中止するべき!
摩擦刺激が皮膚を余計にたるませて、逆効果になってしまうことも少なくありません。
たるみ対策マッサージも、ごく軽い力で行うのがポイント。
皮膚表面に指を滑らせるようなイメージで、とにかく優しくソフトにお肌を扱ってくださいね。
また、「色々な化粧品を試してきたけれど、実際のところ何を使えばいいのかわからない」という方も多いかもしれません。
やまさか薬局では、このような女性に『ピアベルピア化粧品』をおすすめしております。
たるみが気になる年齢の方に必要なのは、優しく洗う・うるおい(水分)を与える・油分で守るというシンプルな3つのステップ。
洗顔には、低刺激無添加のピアベルピアQソープを使用しましょう。
お肌への刺激を徹底的に排除しているため、敏感肌さんでも毎日安心してお使いいただけます。
さらに、保湿成分が高配合されたQソープは、洗いあがりもスッキリなのにしっとり!
「一度使うと、もう他の洗顔料には戻れない」など、嬉しいお声をたくさんいただいています。
洗顔後のスキンケアには、ピアベルピアローションRE(化粧水)とピアベルピアクリームRE(保湿)がおすすめ。
このREシリーズは、年齢を重ねるごとに衰えてくる肌機能を活性化しながら、お肌に不足している水分やうるおい、栄養成分をしっかり補給してくれるのが嬉しいポイント。
ふっくらと潤ったお肌は、『年齢サイン』が目立ちにくくなるため、使用後たった1週間程度で『たるみ』への効果も実感できるでしょう。
今回は、『たるみ対策のイロハ』として、今日から簡単にできる3つの実践ポイント、そして食事やスキンケアの注意点についてご紹介してきました。
たるみ対策は、1日でも早くスタートするのがカギ!
5年後10年後の『あなた自身』を輝かせるのは、いまのあなたです。
「無理なく自分にできること」からでも構わないので、ぜひ取り組んでみてくださいね。
やまさか薬局では
「しわ・たるみをどうにかしたい」
という方のためにカウンセリングを行っています。
生活習慣や体質を伺い、身体の内と外から改善していきます。
病院の薬をお飲みの方には、体質に合わせた方法を提案させていただきます。
しわ・たるみ相談中のカウンセリングは無料です。
気になる方は、まずはお問い合わせください。
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