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こんにちは、薬のやまさかの美容アドバイザー・山坂めぐみです。
「肌の色がどんより暗く、お化粧をしても顔色が悪い」
「お肌のツヤが失われ、朝から疲れたように見られてしまう」
このようなお悩みは、お肌の『くすみ』が原因になっていることが少なくありません。
特に年齢を重ねてから、正しい対策を行わないでいると…くすみが蓄積されてしまうケースも!これは、怖いですね。
手遅れになる前に、若々しいお肌を取り戻す『くすみ対策』を取り入れていきましょう。
今回は、すぐにでも実践して欲しい『内側と外側からの正しいアプローチ』について解説していきます!
透明感のある若々しいお肌を取り戻すためには、正しいくすみ対策を知ることが大切!
なかでも、血行促進、メラニン対策、ターンオーバーの正常化は、絶対に押さえておきたいポイントです。
まずは、これら3つの『くすみ対策』について、ひとつずつ見ていきましょう。
「顔色がなんとなく冴えない」「透明感が失われた感じがする」という場合、血行不良によるくすみが起きている可能性大!
特に、女性は冷え症やホルモンバランスの関係で、血の巡りが滞りやすいので注意が必要です。
顔のマッサージなどをせっせと行っている方も少なくありませんが、肌への摩擦はくすみを悪化させたり、シミ・シワの原因に繋がることも。
そこでオススメしたいのが、毎日の入浴(浴槽で身体を温める)、適度な運動です。
これらの習慣を取り入れることで、体内の血液がスムーズに循環して、顔の毛細血管にも新鮮な酸素と栄養素が行き届くようになります。
「くすみをこれ以上悪化させたくない」という方はもちろんのこと、「すでにできてしまった“くすみ”を薄くしたい」と思っている方も、とにかく徹底したメラニン対策を行うことが重要となってきます。
メラニン対策と聞くと、紫外線を思い浮かべる方がほとんどかもしれません。
しかし、メラニンを過剰に作り出すのは紫外線による刺激だけではなく、『摩擦による外部刺激』にも注意する必要があるのです。
年齢肌が気になり始めると、美顔ローラーなどを使用してエイジングケアを行う女性も多いでしょう。
ところが、お肌の皮膚が薄い部分(頬骨の上や目の下など)に使用してしまうと、メラノサイトが活性化して『メラニン色素』が大量に作られてしまうことがわかっています。
また、スキンケア時やメイク落としの際に、お肌をゴシゴシ擦るのもNG!
普段の何気ない習慣が、あなたの『くすみ肌』の原因になっているかもしれません。
顔のお肌は、あなたが思っているよりデリケート。
ソフトタッチでのスキンケアを心がけ、お出かけの際には必ず日焼け止めを塗るように徹底してくださいね。
顔のお肌にくすみが生じているときには、肌表面に古い角質が蓄積しているケースも多いです。
また、肌バリア機能が低下することで乾燥が慢性化し、肌ツヤが失われて『くすみ』として認識することも珍しくありません。
これらのくすみを解消するためには、お肌を柔らかく整えるための保湿を丁寧に行うことが大事!
さらに、乾燥する季節にはお部屋の加湿をするなど、湿度環境にも十分気を配りましょう。
その他、質の良い睡眠をしっかり確保することも大切です。
睡眠中には成長ホルモンと呼ばれる物質が盛んに分泌されますが、このホルモンこそがお肌のターンオーバーに大きく影響を与えます。
忙しいと、なかなかゆっくり眠れない日もあるかもしれませんが、「キレイなお肌のため!」と思って意識的に早寝を心がけるようにしてくださいね。
くすみができる原因には、加齢以外にもストレス、睡眠不足、運動不足、喫煙などをはじめ、食生活の乱れ(糖質の過剰摂取=糖化)が大きく関わっていることがわかっています。
くすみ対策を根本的に行うためには、あなたの生活習慣や食事内容の見直しが必須!
特に、現代人の食生活では白米や麺類、パン、砂糖を多く使った食品を摂取する機会が多いかと思います。
しかし、これらの糖質を過剰に摂取してしまうと、お肌の中にあるタンパク質と結合して『AGEs(最終糖化生成物)』と呼ばれる物質を作り出してしまうのです。
このAGEsは、メラニン色素を生成するメラノサイトを刺激する働きがあるため、結果的にお肌のくすみを進行させてしまいます。
外食やコンビニ食が中心の食生活はもちろんのこと、「麺類ばかり食べている」「スイーツが大好きで毎日欠かせない」といった方は、注意が必要!
かといって、糖質をすべてカットする必要はありません。
食事をする際には、最初に野菜サラダや海藻などの食物繊維を多く含む食品から食べるよう心がけるだけでも、食後血糖値の上昇を抑制してAEGsが蓄積しにくくすることも可能。
また、おやつにはナッツ類などで小腹を満たすようにすれば、砂糖たっぷりのお菓子やケーキを食べる機会を減らしやすくなるでしょう。
ちょっとした毎日の習慣を見直すことによって、くすみが気にならない『若々しいお肌』を目指してみてはいかがでしょうか。
ここまではくすみ対策として、内側からのケアについてお話してきましたが、もちろん『外側からのアプローチ』も重要です。
くすみの目立たないお肌を取り戻すには、低刺激で肌に優しい洗顔料や化粧品、メイクアイテムを選ぶことがとっても大切。
正常なターンオーバーを邪魔しない、古い角質を蓄積させない。そんな製品をチョイスしましょう。
やまさか薬局では、ピアベルピア化粧品のQソープとマリンパックで古い角質を優しく取り除き、ソフティーローションとビューティエッセンスで保湿することをオススメしています。
もちろん、紫外線によるメラニン対策も忘れずに行ってください。
お肌がデリケートな方でも安心して使用できる『ラベンダーノンオイルUV』は、日焼け止め特有のベタつきがなく、サラっとした使い心地。
「これならストレスなく毎日使える」と、幅広い年齢層の女性から人気なんですよ。
また、ファンデーションなどが外部刺激となり、くすみを生じさせるケースも少なくありません。
くすみで悩む女性に対して、やまさか薬局がおすすめしているのが『ピアベルピアカラー(水おしろい)』と『コンパクトUVレフィル』です。
肌の代謝を促す温泉水を配合した『水おしろい』は、付けていることを忘れてしまうくらい軽くてサラっとしたフィット感が好評。
メイクをしている間ずっと、温泉水のミネラル成分がお肌に補給されていくため、ターンオーバーを正常化!
古い角質がスムーズに剥がれ落ち、同時に肌内部のメラニンも一緒に排出してくれるというわけです。
また、パウダータイプがお好みの女性であれば、良質スクワランとUVカット成分を配合した『コンパクトUVレフィル』がオススメ!
肌刺激となる香料、鉱物油、紫外線吸収剤は一切使われていないため、お肌への負担を最小限に抑えながら『くすみ』を自然にカバーし、健やかな素肌を育んでくれますよ。
今回は、正しいくすみ対策として『内側・外側からのアプローチ』について、わかりやすくご紹介してきました。
くすみが気になり始めたら、放置は厳禁!お肌内部に、頑固な色素沈着のように残ってしまう可能性も否定できません。
血行促進・メラニン対策・ターンオーバーの正常化を意識しながら、くすみのない美しいお肌を取り戻してくださいね。
やまさか薬局では
「シミ・くすみをどうにかしたい」
という方のためにカウンセリングを行っています。
生活習慣や体質を伺い、身体の内と外から改善していきます。
病院の薬をお飲みの方には、体質に合わせた方法を提案させていただきます。
シミ・くすみ漢方相談中のカウンセリングは無料です。
気になる方は、まずはお問い合わせください。
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