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たるみの原因!若々しい見た目年齢でいるために知っておきたいこと

こんにちは、薬のやまさかの美容アドバイザー・山坂めぐみです。

加齢によるお顔のたるみは『見た目印象』を大きく左右するため、深刻に悩んでいる女性も多いのではないでしょうか。

 

「加齢により、たるみが出てくるのはどうして?」

「たるみのせいで年齢より老けて見られるのがイヤ!」

 

このような疑問やお悩みを抱えるあなたに向けて、今回は『たるみの原因』についてわかりやすく解説していきたいと思います。

 

「これ以上たるみを悪化させたくない!」という方も必見ですよ。

もくじ

  • たるみの原因とは?主な3つの要因はコレだ!
  • 食生活の偏りも「たるみ」の原因になる!?
  • 冷えや肩こりなどの「血行不良」もたるみの大敵!
  • まとめ

たるみの原因とは?主な3つの要因はコレだ!

たるみが生じる原因は、大きく分けて3つあることをご存知ですか?

肌の弾力低下、表情筋の衰え、お肌の新陳代謝低下によって『顔のたるみ』が目立つようになってしまうのです。

まずは、これら3つの要因について正しく理解を深めていきましょう。

 

 

【原因1】肌の弾力低下

たるみの原因1つ目は、加齢による『お肌の弾力低下』があげられます。

本来、お肌の内側や奥深くではさまざまな組織や成分が複雑に関わり合って、その弾力やハリを保ってくれているのです。

 

しかし、年齢を重ねていくごとに、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などの『弾力キープ組織』や『水分保持成分』が減少。

一般的には20歳をピークとして、そこから徐々に衰えてくるといわれています。

 

老化って、思っているよりも随分早くスタートするんですよね…。

20代や30代の方も油断できません。

 

肌ハリが低下してくると、皮膚を持ち上げる働きが弱まってしまうため、結果的に『たるみ』として表面に現れてくる!というわけです。

 

また、シミやそばかすの大敵として知られている『紫外線』は、これらの大切な組織を作り出す『線維芽細胞』にダメージを与えることがわかっています。

さらに紫外線は、せっかく作られたコラーゲンやエラスチンを次々と破壊してしまう作用もあるため、普段からUV対策を念入りに行う必要があるのです。 

【原因2】表情筋の衰え

お顔のたるみが生じる原因の2つ目は、ズバリ『表情筋の衰え』です。

年齢を重ねると、「なんだか身体が思うように動かない」「若い頃よりも疲れるのが早くなった」など、あらゆる変化を感じるようになりますよね。

 

このような筋力低下は、身体だけでなく『顔の筋肉』にも起こるのです。

主に顔の皮膚や皮下脂肪を支えているのは、顔全体に存在する『表情筋』だといわれています。

表情筋は文字通り、表情をつくるための筋肉のこと。

 

しかし、加齢によりこれらの筋肉が衰えてくると、お顔の皮下脂肪や皮膚を支えきれなくなり、重力に負けて垂れ下がってきてしまうのです。

 

特に日本人の場合には、普段からよく動かしている表情筋は全体の3割程度!

その他の7割は、ほぼ使われていないため衰えやすい傾向があります。

 

いわゆる『仏頂面』や無表情で毎日を過ごすことも、たるみを助長する原因につながるため、普段から注意しなければなりません。

【原因3】お肌の新陳代謝が低下

たるみの原因3つ目は、お肌の新陳代謝が低下することにあります。

特に、皮膚が乾燥しがちな方の場合には、代謝が悪くなることによって古い角質が剥がれにくくなり、お肌の生まれ変わりがスムーズに行われなくなってしまうのです。

 

すると、お肌の内側(真皮層)も古い肌細胞ばかりになってしまい、水分やうるおいキープが上手くできなくなります。

このようなターンオーバーの乱れが生じることで、お肌の弾力やハリが減少し『たるみ』の原因になるのです。

 

また、ストレスの蓄積や睡眠不足も『肌代謝低下』の一因となります。

私たち人間は、睡眠中に成長ホルモンと呼ばれる物質が分泌され、全身の組織や臓器、皮膚などの修復をサポートしてくれる働きが備わっています。

しかし、「ストレスのせいで眠りが浅い」「夜中に何度も目が覚めてしまう」など、睡眠の質が低下すると、この成長ホルモンが十分に分泌されなくなってしまうのです。

 

このような『睡眠不足』が続くと、新しい肌細胞やコラーゲンがうまく作られず、たるみが一気に悪化してしまうため注意しましょう。 

食生活の偏りも「たるみ」の原因になる!?

肌のたるみが気になり始めると、スキンケアやマッサージなどを念入りに行う方が多いかもしれません。

しかし、食生活の偏りも『たるみの原因』に大きく関わっていることを知っておきましょう。

 

現代人は、外食やコンビニ食、ファーストフードなどによって、脂質の多い食事になりがちです。

ところが、この脂質が厄介者。

 

脂質を過剰摂取していると、当然のごとく皮下脂肪が増加!

増えた皮下脂肪を支えるだけの筋肉が十分に準備されていないため、頬やアゴなどのたるみにつながってしまうのです。

 

食事は、健康はもちろんのこと美容にも直結してきます。

 

バランスの良い食生活を心がけ、タンパク質やビタミンB群をしっかり摂ることが大切です。

また、肌の弾力を左右する『コラーゲン』を効率よく生成するためにも、ビタミンCを積極的に摂取していきましょう。

冷えや肩こりなどの「血行不良」もたるみの大敵!

顔のたるみの原因は、主に加齢によるものだと思われていますが、実はそれだけではありません。

女性に多くみられる『冷え症』をはじめ、肩こりやむくみといった『血行不良』もたるみの原因になるといわれています。

 

長時間のパソコン作業やスマホ操作などによる、筋肉の緊張。

さらに、冷えによる血行不良が原因となって、リンパや血液の流れが滞ると『顔のむくみ』が起こりやすくなります。

 

むくみが生じると、通常よりも皮膚が重くなることは容易に想像できますよね。

すると、表情筋が支えきれない分の皮膚や皮下脂肪が、下垂してしまうことも珍しくありません。

 

たるみは、『作らないこと』が何よりも大切。

普段からのちょっとした習慣を見直して、いつまでも若々しい見た目をキープしていきましょう。

まとめ

今回の記事では、若々しい見た目年齢をキープするために知っておきたい『たるみの原因』について解説してきました。

 

顔のたるみは、加齢によって筋力が低下したり、お肌の組織が老化していくことによって、少しずつ進行してしまうもの。

「あれ?私ってこんなに老けてた?」とガッカリする前に、たるみが起きてしまう要因をひとつずつ潰していくことが大事です。

 

たるみ対策については、別記事で詳しくご紹介しているので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。

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