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こんにちは、薬のやまさかの美容アドバイザー・山坂めぐみです。
「ふと鏡を見ると、しわが増えていて気分が落ち込む」
「しわのせいで年齢より老けて見られるのがイヤ」
このように、40代を過ぎた頃から口元や目元をはじめ、ほうれい線などの『しわ』が気になっているあなた。
その『しわ』の原因を取り除かない限り、1年後、2年後にはもっと増えてしまう可能性大!
そこで今回は、しわの原因についてそれぞれの種類別にわかりやすく解説していきたいと思います。
「もうこれ以上しわを悪化させたくない」という女性も、必見ですよ!
しわができる原因は、ひとつではありません。
加齢をはじめ、お肌の乾燥や紫外線ダメージによる光老化、コラーゲンやエラスチン不足による肌の弾力低下、女性ホルモンの影響など、さまざまな要因が関わっているのです。
目元や口元などにできる小じわは、主に乾燥が原因の「表皮性しわ」に分類され、ほうれい線や眉間の深いしわなどは真皮の弾力低下が原因となって生じる「真皮性しわ」に分けられます。
真皮は、コラーゲンやエラスチンと呼ばれる組織によって弾力を保っているのですが、加齢や紫外線により、これらの量や機能が低下することで『しわ』が作られやすくなってしまうんですね。
次の項では、あなたの『しわ』がどのタイプなのかを見極めるため、ひとつずつチェックしてみましょう。
ひとくちに『しわ』といっても、実は大きくわけて3つの種類に分類されることをご存知ですか?
ここでは、多くの方が悩まされている『乾燥しわ』をはじめ、『光老化しわ(紫外線しわ)』『表情しわ』についてご紹介します。
しわで悩んでいる方は、ぜひあなたのタイプがどれに当てはまるのか、確認してみてくださいね。
加齢やホルモンバランス、季節、湿度などによってお肌が乾燥することで生じるしわのことを『乾燥しわ』と呼びます。
目元や口元に多く見られることが多く、ちりめんじわ、小じわなどと表現されることもありますね。
この乾燥しわは、お肌の浅い部分で起こっているため『表皮性』に分類されます。
特に、乾燥肌傾向がある女性は、30代前半くらいからこの『乾燥しわ』に悩まされることも少なくありません。
早い方だと、20代後半から「乾燥のせいで口元に薄いシワが出てきた!」なんて方も。
個人差はありますが、「空気が乾燥する冬になると、皮膚の薄い部分がカサカサになってシワっぽくなってしまう」「保湿が足りないと、すぐに細かい線状のシワが出てしまう」という女性は注意が必要です。
正しくケアをせずに乾燥しわを放置していると、小さなシワ同士が繋がり、いつの間にか大きなシワとなってしまうケースも多いため、念入りに保湿を行うようにしましょう。
しわの種類として2つ目にあげられるのが、『光老化しわ(紫外線しわ)』です。
紫外線による外部刺激やダメージが原因で、肌内部の弾力を左右するコラーゲンが減少し、エラスチンと呼ばれる組織の劣化が重なることによって、深いしわが刻まれてしまいます。
この光老化は、乾燥しわよりも皮膚の奥深くで変化が起こる『真皮性しわ』であるため、しわが深く・濃くなることが特徴。
一度刻まれると、なかなか元の状態に戻すことが困難なので、『しわができる前』や初期段階で予防や対策を行っていく必要があります。
特に、紫外線はしわに限らず、シミやたるみ、くすみなどの肌老化を進行させる厄介者!
ちょっとしたお買い物や、お庭での作業などの際にも油断せず、日焼け止めを塗る習慣をつけることが『若々しいお肌』を保つためには欠かすことができません。
しわの種類と原因の3つ目は、表情しわと呼ばれるものです。
これは、顔の表情のクセや骨格などが原因で、お肌に跡がつくことによって生じるシワのひとつ。
表情しわが目立ちやすい部位としては、おでこや眉間、目尻、口角部などがあげられます。
わかりやすく言えば、笑ったり怒ったりする際の表情筋の動きで、皮膚に『折りグセ』がついてしまうということ。
特に、加齢や紫外線ダメージでコラーゲンが減少したお肌は、元に戻る力が弱くなっているため、これらの『折りグセ』が消えることなく、そのままシワとなって刻まれてしまうのです。
また、年齢を重ねることでお肌にたるみが生じると、さらに『表情シワ』が目立ちやすくなるのも特徴。
口まわりや目元などの『表情しわ』ができやすい部位は、乾燥しがちな場所でもあるため、普段から十分な保湿ケアを心がけることも重要です。
さらに、ご自身が無意識で行っている表情のクセに気付くことも大切。
考え事をしているときに眉間にシワを寄せていないか…。
目を見開いたときに額に力を入れてシワを作ってしまっていないか…。
このような自分の表情癖を把握して、意識的に注意していきましょう。
今回は、年齢とともに増える『しわ』の原因について、その種類別に解説してきました。
いつまでも若々しい見た目をキープするためには、ほんの小さなしわも放置厳禁!
特に、目尻や口元の小じわについては、多くの場合『お肌の乾燥』が大きく関わっています。
丁寧な保湿で予防することも可能なため、この機会に毎日のお手入れを見直してみるのもオススメです。
また、普段からの表情の作り方や、無意識に行っている顔のクセなども、鏡を見ながらチェックしてみると良いでしょう。
深く刻まれて手遅れになってしまう前に、心当たりのある原因を少しでも排除しながら、正しい年齢ケアを行っていきましょうね。
やまさか薬局では
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